罪 transgression 2004 4 13

 19世紀末から20世紀へかけて、「罪」が多かった時代と言えます。
素朴な信仰に生きる人たちが、自然とともに生きていたとします。
もし、あなたが、探検をして、こうした人たちを発見した時、どうしますか。
そっとしておいてあげるでしょう。
 しかし、現実は、どうだったか。
素朴な信仰に生きる人たちの土地で、列強は、植民地経営をしたのです。
これが、列強によるアフリカ分割です。
しかし、こうした土地は、素朴な信仰に生きる人たちの土地だったはずです。
 このようなことは、新大陸と呼ばれたアメリカ大陸でもありました。
アメリカ大陸には、素朴な信仰に生きるインディアンが、たくさん住んでいました。
 しかし、ヨーロッパから渡ってきた人たちは、
まるで、庭の草を刈り取るように、
インディアンの土地を取り上げ、
インディアンの文明を滅ぼしてしまったのです。
 これは、「人類の罪」です。
アフリカにおける「人類の罪」と、
アメリカ大陸における「人類の罪」です。
 創造主である神は、
アフリカにも、アメリカ大陸にも、
素朴な信仰に生きる人たちを作ったのです。
これは、「人類の罪」であると同時に、「創造主に対する罪」です。




















































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